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怒らないこと

いやな気分になった時に手に取った一冊。


最近「走りながら、考えること」について疑問符が投げかけられていますが、ちょっと落ち着いてかんがえるには良いきっかけになるのではないかなと思いました。


本書は駒澤大学の先生でもあり、日本文化もよく知っている仏教の本場スリランカのお坊さんから日本人向けに書かれたやさしい入門書です。


世間では多少の感情のぶつかり合いはあまり気にしないで仕事をしているかと思いますが、ブッダの説いた初期の仏教では感情の揺らぎ、特に怒りに関しては徹底的に棄て去ることを説いています。


確かに、怒りは判断力を惑わせるし、正常な状態になるためには時間もかかるし、本当に必要な感情なのか分かりません。


初期仏教では「怒り」=「毒」と位置づけ、自分自身と他人に伝播するウイルスの様に嫌って、排除を求めています。


本書はテレビのニュースでさえ、外交摩擦や残虐な事件の報道で怒りが生じることを「毒」と位置づけ、見ないほうが良いとまで言い切っています。


怒りは動物本能の名残で、社会生活を送るためには全く必要のないものであり、そのことを意識すれば、心穏やかに過ごせると説いています。


一切の感情を排して、安定した心で日々を過ごせたら幸せなんじゃないかと思いました。

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